織物の品質は、糸、色、サイズ、柄に大きく左右されます。当社では主に以下の点を重視し、品質管理を行っています。
1. サイズ制御。
サイズに関して言えば、織りラベル自体は非常に小さく、パターンのサイズは0.05mm単位の精度が求められる場合があります。0.05mmでも大きいと、織りラベルは元のサンプルと比べて形が崩れてしまいます。そのため、小型の織りラベルの場合、お客様のグラフィックニーズを満たすだけでなく、サイズにも配慮する必要があります。
2. パターンと文字の校正。
柄に間違いがないか、文字の大きさが合っているかを確認してください。織りネームのサンプルを受け取ったら、まず最初に柄や文字の内容に間違いがないかを確認します。もちろん、このような軽微な誤りはサンプル作成時によく見られますが、完成品をお客様にお届けする際には、このような間違いは発生しません。
3. 色の確認。
織りラベルの色を再確認してください。色の比較は、元の色またはデザイン案のパントンカラー番号と行います。経験豊富なカラーエンジニアの協力が不可欠です。
4. 密度織りラベル
新しく織られたサンプルの緯糸密度が元のものと一致しているかどうか、また厚さがお客様の要件を満たしているかどうかを確認します。織りラベルの密度とは緯糸の密度を指し、緯糸密度が高いほど織りラベルの品質が高くなります。
5. 後処理プロセス
織りラベルの後加工がお客様のオリジナル版と一致しているかどうかを確認します。後加工工程には、一般的に熱切断、超音波切断、レーザー切断、裁断折り(一枚ずつ切断し、左右両側に約0.7cm内側に折り込む)、半分に折る(対称折り)、脱型、スラリー濾過などが含まれます。
環境に優しい糸の原料、高学歴で経験豊富な技術チーム、世界トップレベルのマシン厳格な品質管理システムにより、Color-P で最高の外観のラベルが保証されます。
投稿日時: 2022年4月15日